<料金に関して>
※状態や形状・材質により、料金は異なる場合があります。
全体的なスレ・色あせ
水ジミ
カビ
キズ補修
参考価格
クリーニング(カラー込み)・クリーニング(カラー無し)・磨きの違いって何?
まず3つのリフレッシュの工程を簡単に説明します。
・『磨き』靴の汚れを落とす→靴の色に合わせた靴クリームで仕上げる ・『クリーニング(カラー無し)』靴を丸洗いする→乾燥後、靴の色に合わせた靴クリ ームで仕上げる ・『クリーニング(カラー込み)』靴を丸洗いする→乾燥後、染料(顔料)を入れる→ 保革クリームで仕上げる
なんだか分かるような分からないような・・
もう少し詳しく説明します。
『磨き』と『クリーニング』の違いは、丸洗いするか否かです。
丸洗いとは革専用洗剤を使い、衣類のようにじゃぶじゃぶ洗います。当然、靴の中まで洗うことになります。これが磨きとの違いです。ですので、靴の臭いが気になる方や、中までさっぱりという方は『クリーニング』をオススメします。表面の洗浄力という面でも『磨き』に勝ります。
『磨き』の場合は、汚れ落とし用クリーナー(リムーバー)で表面の汚れを落としますが、靴の中は手をつけられないので、あくまで表面のクリーニングとお考え下さい。また丸洗いするよりクリーナーは洗浄力という面で劣りますので、汚れのひどい場合は『クリーニング』をオススメします。逆に日々のメンテナンスという面では、『磨き』で十分です。
それでは『クリーニング(カラー込み)』はなにかというと、カラーリングをクリームで入れるか染料(顔料)で入れるかの違いです。色褪せのある靴の場合、靴のカラークリームでもある程度色は入りますが、あくまで乳化性クリームなので日が経つごとに落ちていきます。染料(顔料)の場合は、完全に革に色をのせるので色落ちの心配はありません。また、洗っても落とせない汚れも、色を入れることでカバーできるというメリットもあります。一方で、顔料を入れる場合、元の風合いが損なわれるというデメリットが生じる場合もございますが、そのような場合になりやすい材質の靴は、事前にご説明いたしますので安心して下さいね。